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目的を達成するための能力を身につけるには、多くの知恵や知識を努力して学習しなくてはなりません。努力するためには、「動機付け」、つまり、「やる気」が必要になります。そして、この「やる気」を起こすために、「褒める」という行為がとても重要な意味を持つのです。
まず、子供が目的をもったら褒めます。次に目的に向かって努力したら褒めます。そして、目的に近づいてゆく度に「褒める」を繰り返すことが「褒め方」の基本になります。未来志向的行動力の原動力は「努力すること」ですから、努力していることを褒めるのが大事です。 そうすれば、やがて褒めなくても、目的に向かって自分で努力するようになります。親が子供の幼少期に正しい褒め方をしていれば、「努力すること」が習慣づけられ、例えば、受験に際しても、自分から勉強する子供に育ちます。 ただし、「あなたは天才ね!」とか「頭が良いわね~」という褒め方は、努力すること(やる気)を褒めているのではなく、能力自体を褒めていることになるので、やりすぎると努力しなくなる(やる気を失う)ことがわかっていますから注意してください。 「褒める」というのは、学問的には「報酬」です。好きな食べ物やモノを与えるというご褒美も悪くありませんが、やはり、言葉を使って褒めることが基本です。 さらに、言葉だけより、抱きしめたり、頭をなでたりというスキンシップは強い信頼感を生み、より効果的であることがわかっています。ただし親を含め、信頼していない人から褒められても、子供のやる気を起こさせることはできないという事実を付け加えておきましょう。子育てには、親子の間に信頼関係が築かれていることが大前提であることは、いうまでもありません。 PR |
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